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沿革

1939年3月

1926年10月、大阪市内において、紡績業の発展に伴い、織布工程において不可欠の繊維工業用ヘット・ロート油等の製造販売を開始すべく松本商店を創業いたし、規模の 拡大に伴い合名会社を経て、資本金10万円をもって設立しました。

1941年5月 東京出張所、名古屋出張所を設置(1959年12月にそれぞれ営業所に昇格)。
1942年1月 切削油・防錆洗浄油等の製造販売を開始。
1946年8月 商工省より加工油脂生産工場の認定を受ける。
1948年10月 本社・工場を現在地(大阪府八尾市)に移転。
1950年4月 尾道出張所を設置(1958年5月に広島営業所に昇格)。
1952年6月 非イオンおよび陽イオン界面活性剤の製造販売を開始。
1957年9月 合成化学糊「メチルセルロース」の製造販売を開始。
1958年6月 金沢出張所を設置(1960年12月に営業所に昇格)。
1958年12月 大阪出張所を設置(1960年12月に営業所に昇格)。
1960年5月 各種油剤の製造設備の増設。
1964年2月 農業用乳化剤の製造販売を開始。
1969年5月 台湾に合弁会社「立松化工股份有限公司」を設立。
1970年8月 合成樹脂糊料製造設備を増設。
1970年10月

米国クェーカー・ケミカル社との合弁会社「日本クェーカー・ケミカル有限会社(現、株式会社)」を設立。

1970年12月 鉄鋼金属用油剤の製造販売を開始。
1974年6月 本社に研究ビルを新設。
1977年11月 静岡工場新設。
1979年3月 熱発泡性マイクロ樹脂「マツモトマイクロスフェアー」製造販売を開始。
1980年4月 「マツモトマイクロスフェアー」を応用した、盲人用立体コピーシステムの販売を開始。
1985年4月 静岡工場、「マツモトマイクロスフェアー」製造設備増設。
1987年8月 省エネとして都市ガス使用コージェネレーション設備新設。
1987年11月 工業用合成ダイヤモンド製造設備新設(1988年4月販売開始)
1990年5月 「日本高分子学会賞」受賞。
1990年9月 静岡工場、熱膨張性マイクロカプセル発泡脱水乾燥設備新設。
1990年12月 コンピューター制御による乾式油脂溶解炉設備新設。
1991年11月 社団法人日本証券業協会に店頭登録銘柄として登録。
1992年1月 インドネシアに合弁会社「P.T.マツモトユシ・インドネシア」(現・連結子会社)を設立。
1994年4月 第二研究ビル新設。
1995年3月 ISO9001認証を取得(本社工場)。
1998年8月 ISO14001認証を取得(本社工場)。
2004年12月 株式会社ジャスダック証券取引所(現・株式会社東京証券取引所スタンダード市場)に株式を上場。
2007年11月 新型ガスエンジンコージェネレーション設備新設。
2008年10月 大阪工場(大阪府高石市)新設。
2017年4月 名古屋営業所、広島営業所を大阪営業所および金沢営業所に統合
2021年1月 金沢営業所を大阪営業所に統合